読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

私の経験がだれかの役に立つ: My experiences help someone

私が経験したこと、知ったことをつづり発信します。だれかにとって有益な情報になればとの思いを込めて。

メイドさんを雇う(1)

バンガロールに移住して2か月、メイドさんを雇うことを決めた我が家。

もともと雇う予定はありませんでした。というのも、私は専業主婦で、子どもはいません。日中は時間があるので家事のスキルを上げるいいチャンスととらえてメイドさんは雇わない予定でした。しかし・・・インド生活における家事は、日本と同様ではないのです。

何が違うかというと、

  • 空気が汚いゆえか、とにかくホコリが多い
  • ベランダには鳩の羽
  • シャワールームやトイレの造りが日本と異なる
  • 床が石でできている

どうやって掃除したらいいかわからない部分もあり、困っていることを日本人奥様に相談したら、メイドさんを勧められました。費用は日本でメイドさんを雇うのに比べるとかなり安いです。

話はそれますが、海外生活する場合、借りる家は家具付きです。テレビ、冷蔵庫、洗濯機などの家電から、ダイニングテーブルセット、ソファー、ベッドなどは家のオーナーさんが用意したものがあります。便利だけど、インテリアが自分好みじゃないと居心地悪いんですよね。うちの場合は夫が契約した家なので、私好みじゃない家具で、プチストレスが溜まっていました。

くわえて掃除の仕方がわからず、いまいちきれいにならないストレス・・・そんなストレスを少しでも解消しようと、夫はメイドさんを雇うことに快く了承してくれました。

 

この地域の日本人でメイドさんを雇っている人は半数より少し多い程度(私調べ)かな。うちのように子どもがいなくてもメイドさんを雇っている人もいれば、子どもがいてもメイドさんを雇わない人もいます。

 

雇う流れとしては以下の通りでした。

  1. メイドさんに連絡する(友人から連絡先を教えてもらいました)
  2. 契約書を作る
  3. 面接をする
  4. 契約する
  5. 必要な道具をメイドさんに確認する
  6. 業務開始

まず雇うメイドさんの探し方ですが、メイドさんを雇っている日本人に紹介してもらうのがいいと思います。メリットは以下の通り。

  • 悪いことをしたら、我が家から解雇されるだけでなく、紹介した人からも解雇される恐れがあるため、メイドさんとしては安易に悪事をしない(確率が上がる)
  • 日本人の家に慣れているため、日本人が望むこと、嫌うことなどを知っている
  • メイドさんの対応などでわからないことがあった場合、紹介してくれた人に相談できる

家の契約をする際にお世話になった代理店にメイドさんを紹介してもらったりできますが、この場合、上記のメリットがありません。メイドさんとの関係づくりにはそれなりに気を使ったりどうしたらいいんだろうと思うことがありますので、それらを相談できる人がいるのといないのでは雇い主として精神的に大きく違うと思います。

また、日本の駐在員は数年で本国に帰国するため、次の仕事先を探しているメイドさんは多いです。

契約書のフォーマットなどはありません。私の場合は、ネットで検索して出てきたものを我が家用にアレンジして作りました。契約書は作っておいた方がいいとネット上に書かれていましたし、私の友人も契約書の作成を勧めました。また、私自身、今になって作っておいてよかったと思います。なので、作成は少々面倒ですが、作成をお勧めします。勤務時間はもちろん、お給料やボーナスの額と渡す時期、金銭の貸し借りはしない、遅刻した場合の対応、解雇時のルールなどを明記します。

海外の雇用では日本では考えられないことが起きるので、細かくても契約書に書いておくとあとでトラブルを避けられます。

面接は、うちは夫と二人で行いました。メイドさんが仕事をするのは平日なので、雇用後は私としか関わりません。しかし、どんなメイドさんかわからないので、最初に会うときは夫と一緒の方がいいと私は思います。また、雇用主はあくまで夫であることを伝えます。こうすることで、後々給与を上げてくれとか言われた際に「夫に確認する」「夫が許可しなかった」と返答することが可能です。夫に威厳を持ってもらうことで、その後の交渉事をスムーズに進められると思います。

こちらが提示した契約内容を了承してもらえたら契約書にサインしてもらいます。

掃除に必要な道具や洗剤はすべて雇用主が提供します。メイドさんによるかもしれませんが、うちの場合はメイドさんにお金を渡して、初回の勤務時までに必要なものを用意してもらいました。というのも、メイドさんにとって使いやすい道具があるので、こちらが準備したものではなく、自分で選びたいようです。レシートをかならず貰うよう伝えて、お金を渡しました。ただ、手持ちの雑巾やちりとりなどがある場合は面接の際に見せて、必要だったら使っていいよと伝えておくとそれ以外に必要なものを購入してきます。

初回の勤務ではまず初めに何をしてもらいたいか伝えました。うちの場合は以下の通りです。

  • 床のゴミ集め
  • 床のモップ拭き
  • 2バスルームの掃除
  • トイレの掃除
  • 3つのバルコニー

バルコニーなどとても汚れていたため、初回の勤務時間内にすべてを掃除することはムリでした。しかし回を重ねるごとに1か所にかかる時間が短縮できるため、今は毎回上記すべてをやってもらっています。また、途中からはキッチンも追加しました。

毎回ではないですが、窓ふきなどもお願いしています。